研究内容

IIS LAB

本研究室では, 基礎から応用まで「人に役に立つ」研究を統合的に取り組んでおり, 知能工学に基づくアルゴリズム開発, コンピュータを利用したシステム設計, 自律学習システム構築への発展を目指している.
また,ファジィ理論, 意思決定支援システム, 最適経路探索アルゴリズム, 時空間地理情報システム, 人工知能情報処理に関する研究を行っている. これらの研究により, アルゴリズム開発, システムの信頼性向上, 高機能化, 高性能化などの技術の確立を目指している.

機械学習アルゴリズムの開発

より効果的な学習データを選別し、識別率を向上させるアルゴリズム(Density Based Support Vector Machines)を開発している。

バイオデータの解析

主にMRIデータから脳の機能を解析し、心理データとの相互作用を解明する。

WEB 配信用教育コンテンツの作成と評価

教育効果を上げるWEB 配信用教育コンテンツの作成を考える. ファジィ理論を用いて問題項目の関連構造を分析し, 学習者の解答結果をもとに, 理解度や達成度などの学習者の特性解析を行うことにより,効率的かつ効果的な学習支援のシステムを構築する.

価値の時間変化を考慮した最適観光経路問題とその解法

時間によって変化する旅行時間や観光スポットの価値を考慮した最適観光経路問題を定義し, その解法を示す. 本問題は, まず各ノードに価値と滞在時間, 各エッジに旅行時間を対応させた完全グラフを考える. そこで指定された到着時刻を制限時間とし, その制限時間内で, 出発点から到達点に到達することのできる最適経路を探索する問題である.

ANP(Analytic Network Process) による意思決定支援システムの開発

人間は日常生活を営む上で様々な意思決定場面に遭遇する. 人間の意思決定過程を分析し, 意思決定を支援するシステムについて考える.

三次元GIS による案内地図の生成

三次元GIS は, 他のシステムとデータの互換性が低いことを課題としている. そのため, 誰もが利用できる三次元GIS は少ない. そこで, データの互換性が高く, 仮想現実を実現できるVRML に注目した. 本研究では, 地図情報保持に特化したG-XML から,XML 形式データの変換可能であるXSLT を用いた変換を行い,VRML による三次元地図を生成することでweb 上から閲覧できる三次元GIS を構築する.

時空間GIS( 地理情報システム) における地図生成

サイバーライフ空間としてのGIS 利用法について考える. すなわち, 時々刻々変化する人間の行動や自然現象を時空間データととらえ, これらのデータをGIS 上で表現する方策について考える.

紙幣の正損を判別する正損識別アルゴリズムの開発

出金して市場に流通させるべき紙幣( 正券) と回収して流通させない紙幣( 損券) を判別するものである. 紙幣は汚れや破損による損傷紙幣が多数発生するため, 紙幣の状態を検査して, 疲弊した紙幣を新札に交換することが必要である. そこで, 本研究では紙幣から発生する音を測定し, 特徴を抽出し, 疲弊度に応じて, 疲労( くたびれ) 券を識別するアルゴリズムの開発を行っている.

観光情報シソーラス作成およびGIS におけるキーワード検索手法の開発

私達がウェブ上で地図内の店舗などを検索しようとするとき,「あれ, 確か◯◯ショップだったはずだけどなあ...」と思いながら検索していなかったでしょうか? 本研究では, 関連辞書と言われる「シソーラス」をGIS( 地理情報システム) 用に編簒したものを使い, 検索効率を上げる事を目的にして行なっている.

自律日本語学習システムの開発

日本は, 諸外国との友好を深めるために留学生の受入や日本教育に力を入れている. しかし, 今の現状として日本教育センターは少なく, 留学生の自国での日本語の学習は難しい. そこで本研究では, 留学希望者や留学生の家族などを対象とした日本語学習システムを開発している.

高分解能衛星画像による白化したサンゴの抽出

沖縄の美しい海には欠かせな珊瑚をモニタリングするために, 高分解能衛星であるIKONOS 衛星によって得られた画像データから, 白化した珊瑚, 珊瑚, 砂地等を抽出及び分類する研究をしている.


最終更新日 : 2016-03-07 (月) 15:22:29
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